-Gravis- 004 ※Medium (金澤宏紀) E
【販売開始】
2024年9月6日(金)19:00~
【product】
熊本は天草の地に腰を据え、製作活動に向き合う陶芸家「金澤宏紀」に依頼した植木鉢作品。
高校卒業後、御実家でもある1845年創業、天草を代表する老舗窯元(丸尾焼)にて修行。
その後、日本を代表する陶芸家・現代美術家の鯉江良二氏に師事。
荒々しくも洗練された佇まい、不規則且つ大胆に施されたカッティング、文字に起こすと無骨で男性的な印象を与えるが、独自調合による金属釉(結晶とベンガラを用いた独特の質感)が塗布される事により都会的でモダンな印象に仕上がっております。
造形的存在感が異彩を放つ本作品。
植物との掛け合わせをお楽しみ頂けると嬉しいです。
【注意点】
一点一点作家自らが手作業でデザインを施している為、全く同じテクスチャーは存在しません。単純な量産作業の概念の下の製作ではなく、単一品番ですが一点一点作家の感性の赴くままに表現しているからです。
また上記に付随し、窯入れのタイミングや諸々の事象により肌質・色味・濃淡にムラが出ることが御座いますが、そちらも併せてご了承頂ければ幸いです。
単一品番ですが個体差のある作品です。
(※ご購入の際のご指定はお受け出来ません)
【size】
Φ : 12cm
H : 7,5cm
【作陶者】
金澤宏紀 (Hiroki Kanazawa)
1987年熊本県天草市生まれ。
1845年より続く天草の老舗窯元のひとつ「丸尾焼」の次男として生まれる。
18歳より陶芸の道へ。以後、丸尾焼での仕事としての作陶、そして自身を表現する為の作陶を続けています。作品は、天草の陶石からできた粘土を使った磁器が多く、限界まで薄く鋭く形作られた口縁や、金や銀、白金といった金属系の釉薬による美しく整ったフォルムの器が存在感を放ちます。
-official Instagram-
https://www.instagram.com/hirokikanazawa/
¥13,200
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